9月8日 【カクレミノ】

今朝、「カクレミノ」という葉と実を教えてもらったので
見上げてあるいていると、見つけました！

若木だと葉が３裂、成木になると切れ込みのない葉にかわるのが特徴。
切れ込みが無くなりつつある葉なので成木になりたてでしょうね（＾＾）

奥の小さいのが今年の花序（複数の花が集団をなしているもの）。
一年経つとこんな実になります

こちらは『芙蓉』です。

あまり皆さんの目にとまらない鶴鳴館の前庭にひっそりと咲いています。

沢の池にはコイ＆ハトがいっぱい！

井田の稲穂もいっぱい実っているようですね（＾＾）

マツボックリ（マツカサ）は種が良く乾いて風にのって飛んでいくために
雨の日は閉じているんですって。落ちているマツボックリは開いているので、
種は無事に飛んでいったようです。

「マツボックリがあったとさ～」という歌を思い出しました。
（みなさん御存じですか？）

１つの木について調べてみると、様々ないわれがあっておもしろいです。
「隠れ蓑」とは「着ると体が見えなくなる想像上の”ミノ”の服」のことですが
カクレミノの葉が蓑に似ていることからついた名前のようです。
この名前をつけた人はどんな人だったのでしょうね（＾＾）